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クレアクト通信

隙間産業の隙間を狙う

こんにちは、WEBマーケ担当の広島です。
インフルエンザが猛威を振るう中、1月26日(土)名古屋で開催された「日本ロボット外科学会」機材出展の為、日帰りで出張に行ってまいりました。

 

ご存知でない方の為に…。
弊社・クレアクトは主に海外のセンサを扱う専門商社。
大学や研究所、産業業界に需要がある製品を取り扱っております。

そんな中、異色な製品「ロボット手術ダ・ヴィンチ専用 VRトレーニングマシーンRoSS」を扱うようになったのが、昨年の夏頃のお話。医療、特に外科業界において「RoSS」がどれほど需要があるのか把握する為に、年に1回、かつ1日しか開催されない「日本ロボット外科学会」に出展してみた…といった感じなんですね。

いかんせん、この業界では新参者。
知り合いの先生や業者さんは皆無。
「最先端医療技術」を目の当たりにし、すこ~し意気銷沈義気味でした(苦笑)。

そんな中でも、少しでも製品を知ってもらおうとアピール。
すると、機材出展A社でもなく、B社でもない、クレアクトの「RoSS」に興味を持ってくれるお客さんはいるもので。
興味を持っていただいたお客さんに製品を説明すると同時に、さりげな~く「製品に対するご意見」を聞いてみました。

結果、どこに「RoSS」の需要があるのか?機能の要望は?といった貴重な情報を入手することに成功!
もうこの情報だけで学会に出展した意味はあった!と思っています。

 

機材展示をしながらフっと思ったこと。
早いスピードで技術が進化をし続ける中、お客さんの要望を全て兼ねそろえた「パーフェクト」な「製品の定義」って難しいなぁ~と。

例えば、大手の機材メーカーが何千万という価格で素晴らしい機材を出したとしても、そこには手を出せない人たちもいるワケで。であれば、色んな機材をズラッと並べて「100%の要望を満たしているか分からない。でも、こんな価格帯でこんな機能として使えますよ。」といった製品を多く持っている方が、生き残れるのかな?

それがニッチな業界であればある程、そこにある程度マッチした製品があって「隙間産業の隙間を狙った製品」として需要があるのかな?と考えてみたりしたんですね。

 

もちろん、アプローチする畑が広い方が収益としての影響は大きい。
でも、そこで戦うのはとても大変。
であれば、「隙間の隙間」を狙ったアプローチを更に強化すべきかな…と。
以前、とある大学の先生から「クレアクトさんは色んなオモチャを持っているね。」と言われた事があります。
オモチャにしては高い価格帯ですが(苦笑)、それって強みだなって。

 

名古屋から帰京は機材車でした。
高速道路から見える工業地帯の景色にグッときながら「やっぱり現場の声って大事ね~」とボンヤリ考えるあたり。
私もこの業界に少しは慣れてきたな~と実感したのでありました(笑)。

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