【C#】サンプルコードからのBITalino開発入門 セットアップ編

2023年4月28日

脳波・筋電・心拍(心電図)・皮膚電位・呼吸・加速度・温度・照度・眼電位…etc

これらすべて無線計測出来てしまうBitalinoを使った計測アプリを作っていきます。
今春研究を始められる学部4年生やプログラミング初学者でも、詰まることなく自作アプリでの計測を始められますのでご安心ください。

本記事は先輩鬼塚に代わりまして、代打大橋でお送りします(/・ω・)/

ラズパイユーザの方は鬼塚の書いたこちらへ

⇒BITalinoをRaspberryPiで動かす(part1)

■用意するもの

  • Bitalino
  • Windows PC (10or11)

■Bitalinoとはそもそもなんぞ?

説明しよう!Bitalinoは生体センサを使ったアプリ開発キットである!

https://www.creact.co.jp/category/item/measure/bitalino

取りたい生体情報が予め決まっている方はMuscleBit,HeartBit,PsycoBitのような標準装備付きのものが便利でしょう。ハードウェア系が専門の方はスターターキット等も一度ご参照ください。

■プログラミングのまえに準備するリスト

  1. BitalinoとPCの接続確認(まだの人)
  2. VisualStudioのインストール(まだの人)
  3. 開発に必要な素材(dll)をダウンロード

①BitalinoとPCの接続確認

充電しておいたBitalinoの電源をON(電源ON状態だと充電できないのでお気を付けて)

PC左下[Windows]右クリック⇒[設定]⇒[デバイス]⇒[Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する]⇒[Bluetooth]⇒出てきたBitalinoを追加します。

②VisualStudioをインストール

公式ページからVisualStudioをインストールします。

.Net デスクトップ開発にチェック。

③開発に必要な素材(dll)をダウンロード

https://github.com/BITalinoWorld/dotNet-api

緑の【コード▼】とあるところからZipでダウンロードしましょう。

初稿にして薄く長くなってしまったので、一度区切って実際のプログラミングは次回。サンプルの実行方法はリンク先にも簡潔な記載がありますので、先を急ぐ方はここで(´・ω・`)ノシ

さ~て、来週のクレアクト通信さんは~?

  • サンプルコードの実行(一部改変)
  • サンプルコードの理解

の2本立てでお送りします。
来週もまた見てくださいね~!

じゃんけんポン
おれはパーを出したぞ。

それではよしなに…( ˘ω˘ )

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