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クレアクト通信

農業機器自動化にIMU

こんにちは、WEBマーケター広島です。

9月の2週連続3連休も終わってしまい、いよいよ年末に向け追い込みがかかる今日この頃。
お天気はイマイチでしたが、お出かけされた方も多かったのではないでしょうか?

かくいう私も、長野の伊那市に住んでいるおばあちゃん宅へ行ってまいりました。
広大な田んぼ(米)・葡萄畑・栗畑を所有しているおばあちゃん。今では親戚の叔父さんが基本的には一人でこれらを育てています。
(私の両親も定期的に通って手伝ってはいるのですが…)

物心ついた時から間近で農作業を見てきた私ですが、農作物を育てて出荷まで終える工程は本当に骨が折れる作業。
70歳を過ぎた叔父さんにとっても、身体にこたえる仕事となってきています。

◆高齢化の人手不足

例えばお米。
ビニールハウスの中で苗を作り、発芽させる(温度管理と水やりに気を付けながらね)
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苗床ができたら、トラクターで苗を植えていく。
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稲がある程度成長した段階で、田んぼの水を一気に抜きとる。
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秋になり、稲穂の頭が垂れてきたら、いよいよ刈り取り。刈り取ったあとは天日干し。
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やっと精米で新米の完成。

 

人手がいればなんとやらですが、長野の伊那市も人手不足の高齢化。
ここまで手間暇かけたにも関わらず、台風の影響で「稲穂の頭が垂れる」前に「稲が倒れちゃう」という惨事もあったりで…本当に大変です。そんな様子を間近で見てきた三連休、どうしても思い出さずにいられない「農業機器自動化」のニュース。実はクレアクトで扱っているIMU(慣性計測装置)も、無関係ではないんです。

◆農業自動化

ここ数年、農業機器大手が農業機器の自動運転を実用化しています。
クボタは自動運転のコンバイン、ヤンマーは自動運転トラクター、井関農機では水田を自動で直進する田植え機を発表。やはり深刻な高齢化と人手不足が原因です。自動運転を実装させるためには、どの範囲(面積)に対して、機器の位置情報を明確にし、どう作業を実装させるのか?を仕込ませる必要があります。言わずもがな、機器は人間ではないので、何かの指示がなければピクリとも動きません。

そんな指示の1つとして、IMUセンサ(慣性計測装置)が用いられたりします。
弊社の若手技術者の鬼塚ブログ「IMUってなんぞ?」を見ていただければ幸いなのですが、ちょ~カンタンにご説明すると、「運動を司る3軸の角速度と加速度を検出する装置」になります。正確な位置データや姿勢角データを出力するんですね。

このデータが出力される事で、機器自体が自分の位置を把握し、バランスを取りながら前に進むことができる。
そんな部品の一部になります。

小さな部品ながらも、機器を自動的に動かすための重要なポジション。それがIMUセンサ。
クレアクトでもフランスSBG社のIMUセンサを取り扱っています。

 

農業機械やバイク制御、ドローンに適したSBG社のIMUセンサ

 

 

 

 

 

 

 

チョッと宣伝色が強くなってしまいましたが(苦笑)、農作物を育てる大変さを身に染みて感じているからこそ、農業機器に関しては実用化がもっと広がれば良いなって感じてしまうのです。

自然に左右されやすい農業。
最近のニュースでは海の中で育てる野菜の開発も進んでいるようです。
でも、できれば「良質な土」と「太陽」をたくさん浴びた食物を食べたいかなぁ~と。

農業機器の自動化、これから注目すべき分野になること、間違いなしです。

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