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クレアクト通信

BITalinoをRaspberryPiで動かす(part6)

昨日、2月22日はねこの日だったそうです。ボスに教えてもらって初めて知りました。

「猫とともに幸せに感謝し、喜びをかみしめる記念日」だそうですが、休日ではなかったようです。残念。
相変わらずおいそがしな世の中ですがたまにはねことゆっくりおたわむれするのもいいかもしれません。

ちなみにその前の日には、何故か弊社に「いぬ」がやってきました。クレアクトにナニカが来る時は、たいてい普通のものではありません。
このいぬも最先端テクノロジーをこれでもかと詰め込まれていますが、機会があればご紹介したいと思います。


閑話休題、今回はBluetoothのペアリングについてです。

ペアリングするとBITalinoからデータを取得することができますが、結論を先に申し上げますと、ラズパイ3はBluetoothモジュールを内蔵しているのでそのまま設定するだけですが、ラズパイ2はBluetooth-USBドングルを使用すれば同じようにできます。
そのへんで売っているやつで大丈夫だと思います。

ラズパイ1については、残念ながら今回はペアリングはできたもののデータ取得ができませんでした。
ドングルの相性もあるかと思いますが、とりあえずはラズパイ3,2での条件にて解説します。

ラズパイ2をお使いの方は、ドングルが正常に認識しているかを確認しましょう。
USBポートに接続した後、「lsusb」コマンドを打つことでUSBデバイスの一覧が出てきます。ラズパイ3ではやらなくても良いです。

 

次に、「bluetoothctl」コマンドを実行します。
これは専用のコマンドモードで進みますので気をつけてください。
終了する時は「exit」で抜けれます。

実行後、"[NEW] Controller xx:xx:xx:xx:xx:xx ..."というような文字列が出てきますが、こちらはドングル、もしくは内蔵USBモジュールのMACアドレスです。

「scan on」コマンドで、周辺のBluetoothデバイスを探し始めます。
"[NEW] Device 20:16:07:18:14:06 BITalino-14-06"という部分で、BITalinoを見つけています。周囲に他のBluetoothデバイスがある時は、それも一緒に出てきます。

 

次に「agent on」というコマンドを打っておきます。これをやっておかないと、ペアリングした時にPINコードの入力ができず、接続ができません。
ペアリングは、「pair (BITalinoのMACアドレス)」です。
PINコードを聞かれますので、「1234」と入力しましょう。
成功すると、"Pairing successful"と出てきます。

 

ここまで来たら、ペアリングができていますので「exit」でbluetoothctlのコマンドモードを抜けます。
調べると"connect"コマンドとかもありますが、BITalinoへの"接続"はプログラムから行われますのでこれ以上なにもすることはありません。

あとは、前回のコンパイルしたプログラムを実行すればよいのですが、1つ忘れていたことがありました。
プログラム側で、BITalinoのMACアドレスを設定する必要があるのですが、長くなってしまったので次回で解説します。

 

プログラミングに詳しい方は、"test.cpp"を眺めればわかると思いますのでチャレンジしてみてください。

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