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クレアクト通信

VRソリューションって?

こんにちは、WEBマーケターの広島です。

ワタシとVRの出会い。それは約2年前あたりでしょうか。
国内最大のUnityカンファレンスイベント「Unite 2016Tokyo」に出展社として参加した時の事です。

Oculus Riftも出展しており「VRのブランコ式ジェットコースターが体験できる」という代物がありました。
もちろん、体験。恐怖の雄叫びをあげ、VRのスゴさを実感しながらも、怖いのは本人だけ。手法はアナログ。

VR+人力の体験を懐かしく思います。

※写真はその時のもの。扇風機で風を出し、霧吹きで水しぶきを演出。健康ぶら下り機(カスタマイズ)のロックを外すことで、振動を与える。やっぱし、アナログ。


■最近のVRって?

実は昨日、超大手のメーカーさんで最新のVR体験をしてきました。

それは皆さんがイメージするVRとは違って、ヘッドマウントディスプレイではなく、専用のメガネをかけるというもの。専用モニターに映し出されたオブジェクトは、超立体!専用ペンを使ってオブジェクトをつかみ、ぐるぐる回転。あらゆる角度から観察可能。断面図までカンタンに再現。解像度はフルHDで、ヘッドマウントディスプレイのようなドットが目立つこともなく、とってもクリアでキレイな映像でした。

専用のグラスをかけたまま50分のデモを受けたワタシと技術の鬼塚。ヘッドマウントディスプレイの場合「酔い」が発生しやすいので、長時間の装着が困難です。それが50分かけ続けても、全く問題なし。

ホント、驚きの連続でした。


■そのVRをどう生かす?

メーカーの担当者さんが言っておりましたが、このVRはエンターテイメント系に使わないとのこと。
どちらかというと、教育や医療現場といった分野に広げていきたいらしい。

例>

  • ①医療トレーニング(手術前のシミュレーションなど)
  • ②業務トレーニング(危険な作業が伴う現場に入る前の訓練として)
  • ③教育分野(授業内容の理解をより深めるための手段として)
  • ④ものづくりの仮想検証(実際に作り込む前のデザインシミュレーション)

といった感じみたい。

確かに①あたりの需要は大きそう。
最近では動物実験も規制されているので、このVRがあればいくらでもシミュレーションできそうだし。

 

納得する反面、このVRが完全に「メイン」となるサービスって何だろう?って感じたのです。
確かにVRがあったら便利。実際のイメージとのすり合わせもできる。
展示会でカタログを配るだけではなく、細部の機能をVRで見てもらえる。
今までやってきた手法に「+オンのサービス」としてなら、チョッといいかも。

そう、「+オンのサービス」であれば、結構間口は大きいんですよね。
でも、最新型VRをメインとして考えた時、実はあまりパッと思いつかない。
驚きやインパクトは大きいのに、事例が全て「〇〇+オンのサービス」なんですよね。

いま、アミューズメント界では空前のVRブーム(ヘッドマウントディスプレイタイプだけど)。
つまり、VRがメインとなって、集客も収益もあるって、エンターテイメントの世界なのでは?って思ったんです。


■ビジネスという価値をどれだけ提供できるか?

VRの今後の行き先って何だろう?
技術の進歩は素晴らしいけど、それが一般的に日常化されるって、どんな世界?

米国の調査会社ガートナーが、今後10年にビジネスの中核となるデジタル技術の現状を調査した結果「ハイプ・サイクル」によると…

「Virtual Reality」は「啓蒙活動期」にあります。
飽きられることなく、まだまだ進化していくってことか…。

それこそ街中のいたる所でVRを使った看板ができちゃったりして。
それはまるでブレードランナーのような世界だったりして。
でも、そうなると…2020年頃から環境破壊が深刻化されるのよね。
2049年あたりには地球の異常気象と生態系崩壊になるのよね。
ホントかいな…。

いまいちピンッとこない今日この頃。
みなさんはどんなVRを期待しますか?

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