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クレアクト通信

なんか良いこと言ってるっぽいけど・・・

From 大竹

 

仕事をしていれば

他人と意見や考えが合わず対立したりすることってありますよね。

その結果、話が全然まとまらない。

打合せが長時間になる。イライラが募る。

 

こんな時に思い出す言葉があります。それは次の言葉です。

 

『情報のフリをした事実に基づかない意見』

 

何かの本に書いてあった言葉ですが、

「なるほど~」と感心した言葉です。

 

こちらから何かを提案した時に反論を受ける。

その反論が

「〇〇だと思うよ」「俺はそう思わない」

「なんとなくこっちの方か良いんじゃない」

といった事実に基づかない意見だった場合、

私はそれを無視するようにしています。

 

感情に任せた反論。

これまでのなんとなく積み上げてきた経験による反論。

その場の単なる思い付きによる反論。

これらは一切無視です。

 

なんか良さそうなことを言ってるっぽいけど、

何の根拠もないなら、私の心は動かせませんよ(笑)

 

 

 

テスト、テスト、テスト、・・・

 

逆に、もし自分がアイデアを思いついた時、

その有効性を裏付ける事実の蓄積が無い場合はどうするか?

私の場合の「アイデア」とはマーケティングに関連するアイデアのことです。

となるとその答えは決まっています。それは

「テストをしろ」

ということです。

 

私はダイレクトメールやWebサイト、ポスター、カタログなどの

デザインものを作る機会が多いです。

そのため、たまーにですが

「大竹さん、A案とB案のデザイン、どっちがいいと思いますか?」

と質問されることがあります。

 

デザインの勉強など一切したことないし、

「そんなことをなぜ俺に聞く?」と思うのですが・・・。

こんな時、バシッと決まるスマートなアドバイスができればかっこいいんでしょうね。

 

でも私の答えはいつも決まって「テストしたら?」です。

テストの結果、反応が良いのが良いデザインなのでしょう。

 

イメージ広告でなくレスポンス広告を作る私としては

かっこいいデザインより

広告を見た人の反応が高く、

しかもその反応率を計測できるデザインの方が

よっぽど良いデザインです。

 

なので、さっさとテストして、その結果を分析して、

事実と実績を積み上げて、自分のアイデアの裏付けを強固なものにし、

さらにブラッシュアップしていく。

そっちの方が重要で、会社にとっても価値のあることです。

 

そういえば、私が新卒で入った工作機器メーカーには

次の言葉を大勢で叫び合うという、謎の慣習がありました。

 

『今日こそ俺はやるぞー!やるぞ、やるぞ、やるぞー!やってみてから考えろー!』

 

これは生産革新の言葉です。

生産性改善につながるアイデアを思い付いたら

とりあえずすぐに実行してみろと。

良いか悪いかは、やってから考えろと。

 

これはテストも同様ですね。

要するに「悩んでないで(テストも)さっさとやってみろ」ってことです。

 

 

大竹 賢司

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