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クレアクト通信

生体信号とAPIで無限の可能性!

今回は大量のデバッグ作業に翻弄されている鬼塚がお送りします。


研究などで生体信号を取られている方はOpenSignalsを使用してグラフを表示したりデータを出力して解析するなどお役立てていただけているかとは思いますが、リアルタイムに何らかの処理をはさんだりすることはOpenSignalsだけではできません。

ゲームとかで使いたい場合はちょっと困ります。データを取ってゲームに読み込ませて、というようなことを毎回するのは現実的ではないですし、面倒なだけで面白くありません。

こんなときに役立つのがAPIです!

APIというのはApplication Programming Interface(アプリケーションプログラミング インターフェース)の頭文字で、ざっくり解説しますとセンサと通信するための窓口のようなものです。

様々なセンサがありますが、どれもPCやスマートフォンなどと通信をしてデータをやり取りしています。

その方法がAPIというもので定義されています。

弊社で取り扱っているセンサもほとんどのものは無償でAPIが公開されています。

APIを使用することで、BITalinoはゲームコントローラのように使用することができますし、リアルタイムに結果を反映するアプリケーションなどにも応用できます。

上のグラフはゲーム制作などに使われるUnity用のAPIを使用してグラフを表示してみた例です。

緑色の波形が筋電位のデータです。これはOpenSignalsでも同じように見ることができますが、赤色のグラフは筋電位を元に計算された値をリアルタイムに、同時に出しています。

これは手に力を入れる量に応じて上昇するので、エネルギーを貯めるなどゲームのアクションに応用できます。ただグラフを表示させるだけでなく、キャラクタの動きに割り当てたり、エフェクトとして使用したりアイディア次第でいろいろなことができます。

BITalinoは特に多くのAPIが公開されており、また、その仕様自体も公開されているので自分でAPIを作ることもできます。

アイディアを実現するためには必要不可欠なことですので、APIの使い方についてこれから見ていきたいと思います。

もちろんBITalino以外のセンサについてもご紹介する予定ですので、お楽しみに!

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