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クレアクト通信

おきのどくですが、でーたがほぞんされていません。

まいど、鬼塚です。
今回は間を挟んでBITalino等のセンサを使用して、いろいろな研究や分析、製品開発のためのデータ取りなどを行っている方に特に気をつけておいてほしいことを書いておきます。


センサを使って、計測や分析を行う場合はデータが命です。
いいデータが取れたからといって油断してはいけません。
保存をしてファイルという形に残すまでは、気を抜かないようにしましょう。

OpenSignalsにも、当然ながらデータを保存する機能はついていますが、落とし穴も存在します。
重要なデータ取得の際は正しく保存されたかをしっかり確認しましょう。

では、保存の方法を説明していきます。まずは普通どおりにデータを計測します。

計測が終わったら最初の画面に戻るので、下の方にある「フロッピーディスク」のアイコンをクリックします。

するとこのような画面が出てきます。

まず、一番上の青いフォルダアイコンの横にある文字列が、データが保存される場所です。
この場所にたどり着けることを確認しておきましょう。

また、フォルダの変更もできますがここで落とし穴があります。
フォルダの場所に日本語の文字が含まれているとOpenSignalsの挙動がおかしくなります。
残念なことに、OpenSignalsは日本語環境に完全には対応していないようです。
最悪、アプリケーションがクラッシュしてしまうので、日本語は使わないようにしましょう。

「FILENAME」はそのままデータのファイル名として使用されます。
また、「DESCRIPTION」や「KEYWORDS」はメモとしてコメントを保存できますが、いづれも日本語は使えません。無難なのは、変更せずにそのまま保存することです。もし、変更する場合は英数字を使いましょう。

「FORMAT」は保存するファイルの形式です。.txtはおなじみテキストファイルで、エディタなどで開くと中身を確認できますし、csvとしてexcelに読み込んで分析したりできます。.h5はバイナリファイルで、そのままでは中身を見ることはできませんが、OpenSignalsで再度読み込んでグラフを表示したりできます。

特に理由がなければ、両方保存しておくことをお勧めします。

「OK」を押すと出力されるのでファイルができあがっているか、すぐに確認しておきましょう。
テキストファイルの中身や、ファイルサイズも確認しておくとベターです。

BITalinoに限らず、様々なセンサにはそれぞれのデータ取得、保存方法があります。
基本的なことですが、貴重なデータをロストしてしまい、後悔することがないように事前に手順を押さえておきましょう。

データをしっかり保存して、是非とも研究や製品開発、そして楽しいものづくりにお役立て頂ければさいわいです。

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