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クレアクト通信

お肌のシミが気になる方、必見!

前回はCAPTIVというモーションキャプチャセンサについてお話しましたが、先週またもやモーションキャプチャの話題がありましたのでこちらも続けてご紹介します。

今回はドイツ Simi Reality Motion System社のMatthias(まてぃあす)さんにご来日いただきました。
前回に懲りず、お仕事後のディナーで会社近くのレストランに行き、レッドアイとかいう謎のトマトジュースをお試し頂きましたが、やはりシブいお顔をしておりました。もはや異次元文化です。
私はなんとか全部飲み干しましたが、赤い翼が生えてきそうでした。


どーでもいい前置きはおいといて、センサの紹介に入りたいと思います。

Simi Motion(シミ もーしょん)はセンサというよりは本格的なモーションキャプチャシステムです。

まず、モーションを撮るために、8台くらいのカメラをズラッと並べます。
このカメラはシステムに付いてきますが、赤外線とかではなく普通のカメラのようです。
すべての方向から撮るので360°グルッと囲まれた状態になります。

このカメラで撮った動画を使ってモーションキャプチャを行うのですが、方式が大きく分けて3つあります。

1つめは、マーカーと呼ばれるものを体に貼り付ける方式です。

CAPTIVのときにピンポン玉の話をしましたが、まさにコレです。よく使われる方式ですが、一長一短があり、例えば激しく動くとマーカーが吹っ飛んでいきます。
また、衣服につけるとずれるという問題も多少あります。

それに対して、マーカーを使わない方式がSimi Motionでは使えます。手や足に、シミのようなものをペイントしてあげると、それがマーカーの代わりに使えます。直接ついているので、マーカの問題が解消されます。

基本的に周囲と区別できるくらいの丸い点があれば大丈夫みたいです。
お肌にシミをお持ちの方は、コレで有効活用することができます!非常に楽ちんですね。
ちなみにシステムの名前(シミ もーしょん)の由来はコレではありません。ただの偶然です。多分。。。

この二つの方法は、どちらも撮影後にソフトウェアで処理しますが、まずカメラで撮ったシミ(マーカー)をくっきり見えるように調整します。そしてそのシミをそれぞれのカメラでクリックしていくことで3次元の座標が出てきます。

色々とすっ飛ばしている感はありますが、これでもちゃんとX,Y,Zの位置が特定されます。
シミと、シミを結ぶことで、ボーン(骨)が出来上がりますので、それを3Dモデルにくっつけて動画を再生すればモーションキャプチャのできあがりです。

さらにもうひとつ方式があるのですが、これはもはや、マーカーもシミもいりません。

あなたはありのままの格好で、カメラの中心に立ち、ふしぎなおどりをするだけで、モーションキャプチャができてしまいます。

だんだんよくわからなくなってきましたが、まずふしぎなおどりをする前に、何もない状態を撮っておきます。

これとふしぎなおどりをしているときの差分を取ることでじゃまーな背景を消し去ります。
これであなただけの世界になりました。
そんなあなたの目の前に登場するのがおなじみのコイツです→└(^o^)┘
これがガニ股立ちの八頭身で赤い風船のような体で突っ立ってるとこを想像してください。

あなたとコイツをこれからドッキングさせます!

じょじょに└(^o^)┘とあなたを近づけて体をぴったり合わせます。手や足の位置が違っても└(^o^)┘は変形自在なので、あなたのふしぎなポーズにしっかりトレースさせます。

そして動画を再生すると、なんということでしょう。あなたが└(^o^)┘になり、└(^o^)┘がふしぎなおどりを繰り出しています。こいつら同化してるぜ!!

少々おおげさに書いていますが、だいたいこんな感じでモーションキャプチャができちゃいました。

私もよく理解できていないのですが、とんでもない謎技術が使われているようです。

└(^o^)┘さぁ、あなたも今すぐシミもーしょんで同化しちゃいましょう!└(^o^)┘

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