こんにちは、WEBマーケターの広島です。
昨日、入社して1カ月と21日たったワタシの歓迎会をして頂きました。
今回、ワタシの中でヒッソリと企てていた目標…それは、創業40年の歴史をほこる、わが社の「技術部チーム」と親睦を深めること!!!!
もともと「ものづくり」のクレアクト。
創業から今日に至るまで、色んな「スゴいもの」を作ってきたんですね。
ワタシよりもだい~ぶセンパイである技術部の方々。
どうして今の仕事についたのか?
むかしはどんな手法で制作をしていたのか?
「FAXの先駆け的なモノを作ったんだよね~。」という話は、腰を抜かすほどビックリしました…。
そんな中で、むかしは「計算尺」なるモノを使って設計をしていたとのこと。
計算尺とは…
こんな感じ。
どうやって計算するのかもわかりません…。
計算尺といっても、種類は様々あるようで。
でも、基本的には「掛け算」が得意な道具らしく。
「本当にね、むかしに比べれば今は随分カンタンになったよね~。」と、言葉は多くないけれど、ポソポソと、でもはにかみながらお話をされておりました。
色んなお話を聞いている中で
「基本知識を理解しなければ“ものづくり”はできない。」
「基本知識を知らないで“もの”を作ると、何か問題が出た起きた時の原因追及ができない。」
そんなことを教えていただいてるよな感じがしました。
ハリボテで作り上げられた知識や経験はすぐに崩れちゃう。
目の前にいるセンパイたちの背中を見ながら、ワタシもまだまだ学びの最中だなと痛感した夜でした。