IST社製 衝撃・振動・圧力・ひずみデータロガー
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超精密機器の輸送・物流モニタリングに最適な高精度計測システム
衝撃、振動、温度、湿度、および各種環境条件を長期間かつ高精度に記録し、輸送、航空宇宙、防衛、製造、産業、および研究開発分野における厳しい用途を想定して設計されております。さらに、フィールドモニタリング機能やGPS位置情報との相関解析により、各種データの発生場所や移動経路を正確に特定・可視化します。
EDR-5
EDR-5シリーズは、衝撃、振動、温度、湿度、および各種環境条件を長期間かつ高精度に記録するために設計された、自己完結型の実績あるデータレコーダです。
輸送、航空宇宙、防衛、製造、産業、および研究開発分野における厳しい用途を想定して設計されており、従来のモニタリングシステムでは運用が困難または適用できない環境においても、高信頼のイベント検出と高分解能波形記録を実現します。
高価値貨物の輸送監視、航空宇宙機器の適格性評価、機械設備の性能評価、あるいは実使用環境の計測など、さまざまな用途において、EDR-5はシステム性能の理解、検証、トラブルシューティング、適格性評価、および性能向上に必要なエンジニアリングデータを提供します。
GPS位置相関機能
GeoSynch™イベント相関システムは、既存および新規のIST製EDR・SSPレコーダーに位置情報機能を追加し、記録されたイベントデータをGPS位置情報および輸送経路履歴と自動的に関連付けます。これにより、DynaMax Suite上で「いつ」だけでなく「どこで」イベントが発生したかを容易に把握できます。
- この衝撃はどこで発生したのか。
- どの物流ターミナルで荷扱いされたのか。
- 振動レベルが許容値を超えた場所はどこか。
- どの輸送ルートが問題の原因となったのか。
上記のような輸送経路や荷扱い状況を効率的に解析し、損傷の原因となる取り扱い箇所を特定できます。
GeoSynch™の特長
- 既存のIST製 EDR および SSP レコーダーのほぼすべてにGPS位置相関機能を追加。レコーダー本体のハードウェア改造は不要です。
- DynaMaxイベントテーブルにGPS緯度・経度情報を自動的に付加します。
- 1台のGeoSynchモジュールを複数のIST製EDRおよびSSPレコーダーで共用できます。
- 堅牢な防水構造です。
- バッテリー駆動により数週間から数か月の連続運用が可能 です。
- 特別なアンテナや配線は不要です 。
- 既存のIST製EDR/SSPおよびDynaMaxソフトウェアと互換あり。
- EDRの電源およびメモリを使用しません。
- 輸送中のリアルタイム位置追跡とレポート機能 あり。
- 属製輸送コンテナによるGPS受信遮蔽の影響を低減しています。
- 世界各国で利用可能 です。
EDR-5 技術仕様
| 技術仕様 |
|---|
| バッテリー駆動による自律動作。最長90日以上の長期展開が可能 |
| 最大50 kHz/チャネルの16ビット高速波形記録 |
| サンプリング条件、トリガ条件、イベント取得条件、およびフルスケールレンジを自由に設定可能 |
| DynaMax衝撃・振動解析ソフトウェアを標準付属 |
| 業界標準IEPE加速度センサ、圧力トランスデューサ、荷重センサ、ひずみセンサなど各種動的センサに対応 |
| P67準拠の堅牢な密閉構造 |
| 最大6チャネルの高速加速度計測 |
| 内蔵センサ、外部センサ、および環境センサを同時記録 |
| 大容量64 GBオンボードメモリ |
| 衝撃・振動イベントとGPSルート情報の自動相関 |
| 内蔵充電式リチウムイオンバッテリー |
| インテリジェント低消費電力スリープモードにより長期間運用を実現 |
| 業界標準コネクタ採用。専用ケーブル不要 |
| 押しボタンによる簡単な開始/停止操作 |
| 過酷な実使用環境で実証された高い信頼性 |
| USBによる高速データ通信 |
アプリケーション事例
輸送・物流モニタリング
高価値機器、精密電子機器、航空宇宙機器・ロケットモータ、医療用画像診断装置、電力用変圧器、防衛装備品などの輸送中に発生する衝撃、振動、および環境条件を記録・監視します。GPS位置情報と日時タグ付き衝撃・振動イベントを自動相関することにより、輸送中の損傷要因を特定できます。
航空宇宙・防衛試験
打上げ、飛行、着陸、展開、輸送、および各種認定試験におけるイベントを、高速波形記録と高度なトリガ機能により高精度に記録します。EDR-5はIP67対応筐体、高耐衝撃性能、および広い動作温度範囲を備え、航空宇宙・防衛分野の厳しい試験環境に最適です。
包装・輸送ダイナミクス評価
輸送中および仕分け・配送施設で発生する包装物への衝撃や落下を計測します。落下高さ、衝撃分類、衝突姿勢、および輸送振動を1台のレコーダで解析できます。EDR-5で取得した実測データは研究室内の振動試験機や落下試験機で再現でき、自社の輸送ルートを評価することで出荷前包装試験の精度向上に役立ちます。
構造物・環境モニタリング
橋梁、各種構造物、設備、配管、および屋外設備など、長期間の無人計測が必要な対象を監視します。状態監視、イベント検出、および環境特性評価に最適です。
研究開発
製品検証、環境適格性評価、包装設計、および振動試験仕様の作成に必要な実環境データを取得します。車両、機械、および実稼働設備など計測が困難な場所でもデータを取得し、実使用環境の評価・検証を行うことができます。
研究室向け低コスト・高柔軟性DAQシステム
実環境の輸送・使用条件を計測し、DynaMaxのPSD、SRS、伝達率、および波形解析機能を用いて研究室内で忠実に再現できます。EDR-5とDynaMaxは、振動試験、落下試験、衝撃試験、衝撃応答スペクトル(SRS)解析、伝達率解析、共振試験、モーダル解析など、研究室用DAQシステムとしても使用できます。
高速衝撃イベント計測
制御された爆発試験、ブラスト試験、パイロショック試験、弾道試験、ロケット・打上げ機器などで発生する高速・高G加速度および爆風圧力過渡現象を高精度に記録します。
産業機械・設備モニタリング
過渡イベント、運転時振動、および環境条件を記録し、常時監視が困難な無人製造環境におけるトラブルシューティング、予防保全、および設備性能評価を支援します。
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