SBG社 衛星不感区間-国土交通省での事例

2021年7月7日

国土交通省 関東道路メンテナンスセンター
-衛星受信不感区間における高精度測位技術- に採択

国土交通省の令和2年度、センシング技術を活用したインフラ管理技術の構築 や生産性向上に向けた技術実装を推進させるため、-トンネル内や高架下などの 衛星信号不感区間でも測位可能な技術-に、弊社はSBG社IMUセンサを用い て、GNSS/INS統合ナビゲーション及びポジションニングテクノロジーに応募 し、採択されましたので、お知らせいたします。

国土交通省 関連リンク

https://www.ktr.mlit.go.jp/rd_mainte/rd_mainte_index007.html

本件に記載されているのはフランスSBG社Ellipse-N/Dモデルで、3軸ジャイロスコープと3軸加速度と外部GNSS信号を独立評価し、独自のカルマンフィルターでデータ融合し自律測位ができるモデルであります。また、計測モーションに合わせてメーカーより用意されているプロファイルの選択で、複雑なカルマンフィルターの設定は不要となり、SBG社は実際のモーションを正確に計測するノウハウを持っています。

Ellipseにご関心がある方は、こちらのリンクも併せてご確認ください。

https://www.creact.co.jp/item/measure/imu-ins-ahrs/sbg/sbg-top

自己位置推定に関する説明や事例については、以下のリンクも併せてご確認ください。

https://www.creact.co.jp/item/measure/imu-ins-ahrs/sbg/autonomous-navigation

PAGE TOP