Look To Learn

視線入力練習用ゲーム

重症心身障害等で発話が困難な子ども達が、視線でコミュニケーションをはじめられるソフトウェアの「Look to Learn」。
「Look to Learn」は注視する(見る事)の練習をするための40のゲームをセットにしたソフトウエアです。ゲームは見る練習をする意欲がわき、選択するスキルを向上させるように楽しく設計されています。
個々のゲームは、原因と結果の理解から正確な視線のコントロールまで異なるスキルを成長させる事を目的にしています。ソフトウエアは教師やセラピストの方々の助言のもとに製作され、見る力の評価ツールも備えています。

◆意欲を高め楽しく練習できるような設計
◆分析ツールでプレイヤーがどこを見ていたかを可視化できる

注記:
このソフトウエアには、マイトビーC15Eye、トビーPCEye、トビーPCEyeGoが必要です。
このソフトウエアはキャリブレーション*が可能な子ども達に最適です。

◆意欲を高め楽しく練習できるような設計
◆ゲームの画像やビデオの内容を変更しカスタマイズ可能

*キャリブレーションとは、個々のユーザーの正確な視線入力を可能にするために行う手順で、指定のドットを見て個々のユーザーの目の画像を取得します。キャリブレーションを行う事が現時点で難しいユーザーには、キャリブレーションが出来るように見る練習ができる「見る力を育てる」ソフトウエア-センサリーアイFXがあります。

ゲームの種類

感覚統合

カスタードパイ
魔法のマウス
たまご
大砲
ジグソーパネル
ブロック
農園
楽器演奏

探索

びんこわし
魔法の四角
らくがき
おならの雲
パイをぶつけろ
けづってみよう
公園
教室

ターゲット

ホースの水
しゃぼんだま
射的
ビデオの壁2
ビデオの壁4
ビデオの壁6
フルーツパンチ
雪の結晶

選択

ご飯の時間
やりなげ
雪だるま
タイヤ
ドラマー
意見
モンスター工場
じゃんけんぽん

コントロール

ダーツ
魔法使いの薬
サッカー
ジャングル
恐竜

水の中
森の中

ワークブック

Look to LeanワークブックはLook to Leanのソフトに付随して作成されたものです。 先生や保護者の方々が授業や宿題の時に段階的に進められるように作られています。

ユーザーのゲームの成果や反応をワークシートに記録することが出来ます。

主な評価項目に関しては

  1. 一般的な理解
  2. コンテンツへの反応
  3. 視線入力のスキル

になります。
その他、スーパースターワークシートや簡易記録シートもありユーザーの最速記録や達成証明書にも使用できます。

Pスケールについて

英国の学校ではこれらの評価スケールを使用しレベルごとに分類し生徒の能力を全体的に把握できるようにカリキュラムされています。
学校内で各生徒に合うようにレベル別に分けられており、レベル別のアクティビティを通してどのような面が向上されるかが記載されております。ご参考にご紹介しております。

ゲーム動画の活用方法

カスタードパイ

シェイプをはがせ

ゲームのアクティビティ内容によっては、既存の画像を家族や友人等の写真に変更が可能です。
既存の画像を動画のように家族の写真等に変えることで、視線入力における評価にも活用することが出来ます。

価格

Look to Learn Look to Learnのフルセット、 40種類のゲームで感覚統合から視線制御まで楽しく練習できます。 88,000円(税込)
Look to Learn 追加ソフト キャリブレーションが可能な児童が視線入力装置を使って楽しく視線入力の練習が出来るゲームの26の追加ゲーム。
Look to Learnの基本ソフトと同時購入の場合は132,000円(税込)です。
49,500円(税込)

SNS

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