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クレアクト通信

ついで買いとファン化

From 大竹

 

毎週月曜日は五反田の『ほん多』で昼ご飯を食べるのが習慣となっています。

2002年からお世話になっている店で、もう15年以上通っています。

家族で経営している、とても居心地の良いお店です。

 

クレアクトは以前、ほん多さんの二軒隣のビルに入っていたので

ほぼ毎日のように通っていました。

でもその後クレアクトは引っ越し。

いまでは坂道を5分ほど歩かなければたどり着けません。

でも毎週通っています。

 

わたしはそこで定食に納豆を追加するのが決まりとなっており、

月曜の昼休みが近づくと、会社のお母さん的存在の姉さんから

「ほん多で納豆食っといで」と言われる始末。

 

というわけで今日もほん多さんで定食に納豆を追加。

それを完食し、お金を支払い、店を出ると

私はいつもほん多さんの入り口横にある自販機でコーヒーを買います。

 

マーケティングを勉強してから気付いたのですが、

これって「ついで買い」を誘い、トランザクションバリュー(TV)を向上させているわけですね。

 

トランザクションバリュー。つまり取引単価。

1取引当たりの購入金額です。

ご飯を食べて、コーヒーを飲みたい私のような人についで買いをさせる。

そして取引額を上げる。

素晴らしい戦略です。

 

世界的マーケター、ジェイ・エイブラハムは

著書『ハイパワー・マーケティング』の中で次のように述べています。

 

ビジネスを大きくする方法はたった3つ。それは

(1) クライアントの数を増やす。

(2) クライアントあたりの平均販売額を増やす。

(3) クライアントの購入頻度を増やす。

 

つまり、客数×取引単価×購入頻度 ということですね。

 

ほん多さんの取り組みは(2)にあたります。

他の店なら「ふん!買ってやるものか!」と思いますが

ほん多ファンの私としては、それはもう積極的に買います。

ほん多さんの利益に貢献したいという気持ちです。

 

お客さんにファンになってもらうということは

お客さんにこういった気持になってもらえるという大きなメリットもあるのですね。

 

ついで買いの威力、ファン化の威力をふと考えた、今日の昼の出来事でした。

 

 

大竹 賢司

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