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クレアクト通信

BITalinoをRaspberryPiで動かす(part5)

最近、頭のてっぺんに白いハネのようなものが突き刺さっていたことに気づいた鬼塚です。

私はピーコではありませんよ。ぴよ。


今回はAPIをダウンロードしてコンパイルするまでを解説します。
ラズパイを操作するためにSSHから接続、もしくはデスクトップ環境からターミナル等を開いておきます。

デスクトップ環境をお使いの方は、上の方にターミナルのアイコンがありますのでクリックすれば同じようなものが開きます。

以下は、APIのダウンロード、コンパイルから実行までやってみた例です。
お急ぎの方がいらっしゃいましたら、すっ飛ばして下の方をご覧ください。

順に見ていきますと、まず「pwd」コマンドで自分のいる位置が"/home/pi"であることを確認します。
別の場所でも大丈夫かとは思いますが念のため。

次に、/home/piの下にbitalino-cppというディレクトリを作成し、そこにAPIをダウンロードします。
よくわからなくても大丈夫です。下の文字列をコピペしてEnterキーを押すだけで完了します。

「git clone https://github.com/BITalinoWorld/cpp-api.git bitalino-cpp」
ダウンロードのアドレスは前回確認したC++APIのGitHubページから持ってきました。

「cd bitalino-cpp/」コマンドで、ダウンロードしたディレクトリに移動して、「ls」コマンドで中身を確認しています。
「make」というコマンドを打つと、Makefileを読み込んでコンパイルが始まります。
が、エラーで失敗しています。

"fatal error: bluetooth/bluetooth.h:そのようなディレクトリはありません"
というようなメッセージが出ています。

ラズパイをセットアップしたばかりの状態だとこれが出ますので対処します。
いろいろと調べた結果、「libbluetooth3-dev」というものをインストールすればいいようです。
ということで、「sudo apt-get install libbluetooth3-dev」でインストールします。

もう一度「make」を実行すると、今度はエラーメッセージも出なくなりコンパイルできました。

試しに実行してみます。"test"という実行可能ファイルができあがってますので、「./test」で実行します。
そうするとなにやらメッセージが出てきますが、OpenSignalsをいやというほど使いこなしている方は、ピンとくるかもしれません。
おなじみのメッセージが出ています。

ペアリングができていないのでBITalinoと接続できず、このようなメッセージが出ますが、プログラムとしては正常に動作しています。

ここまでだらだらとやってきましたが、最終的にはこの4つの文字列をコピペするだけでコンパイルできます。
お急ぎの方は、こちらをご使用ください。

git clone https://github.com/BITalinoWorld/cpp-api.git bitalino-cpp
cd bitalino-cpp/
sudo apt-get install libbluetooth3-dev
make

このコマンドは、ラズパイ1と2で実行して確認しています。元ネタは過去にラズパイ3でやったログを参考にしているので、3でも大丈夫なはずです。

実際にデータを取得するためには、毎度ながら最初はペアリングが必要です。
次回はその辺りについて解説していきます。

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