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クレアクト通信

酉の市の「粋」

こんにちは。WEBマーケターの広島です。明日がお休みだということをチョッと忘れかけておりました。うっかり会社に来てしまう惨事を免れて一安心…。

本日はマーケとは関係ないお話を。でも11月らしいお話をしたいと思います。


毎年11月に行われる酉の市。
商売繁盛、家内安全を願って、鷲や鳥にちなむ寺社で行われる行事ですよね。

商売をしていないながらも、近所の神社で行われる酉の市を毎年楽しみにしているワタクシ。

全く知らない方が大きな熊手を買い、手締めをするタイミングを見計らってヒョッコリと参加。「家内安全!商売繁盛!」と威勢の良い声を聞くだけで、ラッキーをもらった気になります。

で、ここで熊手を買う時。値切り交渉ができるってご存知でしたか?

「縁起物なのに、値切るのもなぁ…。」なんて思っていたのですが、割と一般的に行われているようです。

思い返してみえれば、ワタシが参加している神社の酉の市でも「ん~~、あともう少し!」なんて声を聞いた記憶が。

ただこの値切り。実はとっても「粋」な買い方なんです。

例えば熊手が1万円。

「ん~、もう少し、なんとか!」と買い手側。

「それでは…末広がりという意味も込めて8千円はどうでしょうか?」と商売人。

「よし!決めた!」と買い手側。

「ありがとうございます!1万円お預かりで2千円のお返しです!」と商売人。

「お釣りはいらないです。それはご祝儀で」と買い手側。

「ありがとうございます!!!」と商売人。

最初から値切るつもりなんてない。

値切る、値切らないのやり取りを楽しんだ後で、ご祝儀として結果的に1万円の熊手を買う。

そして、みんなが笑顔になった勢いで「家内安全!商売繁盛!」と続くワケです。

こういう「粋」な楽しみ方って、他にもいろいろあるんだと思いますが、古い歴史を持つ酉の市での「粋な買い方」は、長いこと引き継がれてきた伝統なんだろうなって思いました。

三の酉は今月の30日(木)。

熊手を買わなくても、ラッキーオーラが溢れている酉の市に参加してみてはいかがでしょうか??

 

※写真のちっちゃい熊手なら1000円程度…さすがに値切れませんが(苦笑)。

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