creact

クレアクト通信

データシートをまず確認!

こんにちは、クレアクト技術部の鬼塚です。

BITalinoを動かして、データは取れるようになりましたが、そのデータが何を示しているのかわからない?

細かい使い方やスペックを知りたい?

そんな時はデータシートを確認しましょう。


BITalinoの本家ページを開いて、上の方のメニューから「LEARN」→「Documentation」を選択します。

もしくはこちらからも移動できます。

英語で書いてありますが、さほど難しいことはありません。

読みにくければ、google先生に翻訳を依頼しましょう。

「Datasheets」とデカデカと書いてあるところの下に、kitsやSensors、Actuatorsと項目が並んでいます。

ちなみに下の方にも同じような項目がありますが、こちらは旧バージョンのBITalinoのものですので、間違えないように気をつけましょう。

では、「kits」にある「BITalino (r)evolution Board」を開いてみましょう。こちらは基板キットのデータシートです。

色々書いてありますが、とりあえず確認しておくのが「SPECIFICATIONS」(仕様)です。

ここにサンプリングレートやポートについて等、全体の仕様が書かれています。

何かをやろうとしたときは色々と制約が出てきます。ここで条件を満たしているかを把握しておきましょう。

余談ですが、BITalinoの基板をポケットに突っ込んでる写真がありますが、これはいかがなものでしょうかね。。。

座ったりすると基板がメキョメキョになりそうですが。

最後のページあたりで、BITalinoの箱をそのままケースにしているようです。

変なミシン目が書いてあって気になっていましたが、ようやく謎が解けました。

kitsには他にもフリースタイル、プラグ付きキットのデータシートがあります。

だいたい同じ内容ですが、時間があれば使っているもの以外も目を通しておくといいかもしれません。

その下、「Sensors」は各種生体信号のデータシートです。温度センサ(NTC)とかはスターターキットにはついていませんが、こういったものもあります。

一番上のAccelerometer(ACC)を見てみましょう。

データシートの「SPECIFICATIONS」に書いてあるRange:±3gが加速度センサで計測可能な範囲(レンジ)です。

これを超えても壊れることはあまりありませんが、グラフは振り切れます。

単位は(g:ぐらヴぃてぃ)で出ます。「m/s2」(めぃとるまぃびょうまいびょぅ)ではないので気をつけましょう。

また、Fig1の図を見ると、BITalino本体との接続はVOUT-Zしか出ていないので、1軸(Z)しか取れません。

3軸取りたい場合は、他のピンをどうにかしてつなげる必要があります。

また、重要なのが一番下の「TRANSFER FUNCTION」です。直訳で伝達関数ですが、この式を使って

生データから加速度(g)に変換できます。ログデータを使って分析するときなどは必須になります。

こちらが実際に取ったデータです。ひたすら前にへなへなパンチを繰り出しているところを取ってみました。

加速度センサはモジュール単体で動作し、電極ケーブルもいらないのでお手軽にとれますが、激しく振ると基盤ごと吹っ飛んでいく恐れがあります。できれば専用のケースを用意して体に固定したいところですが、なければとりあえず箱でなんとかしましょう。

次回でもデータシートを確認しつつセンサを使っていきます。

TOP > クレアクト通信 > データシートをまず確認!