マジックアイFX

見る力を育てる感覚学習ツール

マジックアイFXは、長年にわたって特別支援学校、大学の教育学部やご家庭でお使い頂いていたセンサリーアイFXの後継ソフトウエアです。センサリーアイFXの大ファンである教育者、セラピストの先生方や親御さんからの貴重なフィードバックや要望をもとに、このたび使い勝手、編集、分析の機能が大幅にパワーアップしました。マジックアイFXには基本版とプロ版があります。

  • ゲームの目的としてはセンサリ―アイFXと同様「見る力」を育てる感覚学習ツールになります。
  • マジックアイFXは5レベル40種類ものゲームを通して、視線操作の学習をすることが出来ます。ソフトウエアは日本語版はなく英語版のみになります。

機能

マジックアイFXは、ゲームを録画することが出来ます。
後ほど録画をしたゲームの内容を確認し介入、学習に活かすことが出来ます。

ゲームは視線、音声、タッチ、ゲームコントローラー、マウスおよびキーボード入力の複数同時入力が可能で、ゲームの内容は、身体状況に合わせ何百種類にもカスタマイズが可能です。

APP Bilder(アップビルダー)で、オリジナルのゲームを作成できます。ゲームの背景やターゲット、ターゲットの移動スピードや出現場所、ターゲットの動き方等も細かく設定することが可能です。様々な身体状況のユーザーに合わせてゲーム内容を調整できます。

iOSとAndroid端末から、学習者を妨げることなく遠隔でアプリ選択や設計ができます。

分析機能

  • マジックアイFXのプロ版には「Analytics」という分析機能があり、ユーザーのゲーム内容が録画され、ユーザーの注視時間や視線軌道、ヒートマップ等の視線状況を確認することが出来ます。
  • 学習者のインタラクションデータを異なる停留時間やクラスタ一 定義て再分析。視線だけてなく、 スイッチ、 ボイス、 マウス、タッチ、 ゲーム ・ コントローラの分析も可能です。

レベルごとの目標

レベル1:画面に目をむけることができる。

レベル2:特定の領域に目を向ける、画面上の対象物に目を向けられる。

レベル3:より正確に画面上の対象物を見ることが出来る 色や音の違いにも反応する。

レベル4:形状が違う対象物を注視することが出来、原因と結果について理解できる。

レベル5:より細かい視線の制御、コントロールが出来る。

このようにレベルごとに獲得したい目標があり、「見る力」の評価や、感覚統合の練習にも役立てることが出来ます。

スペック/システム要件

  マジックアイFX マジックアイ FX Pro
オペレーティングシステム(OS) Windows10以上 Windows 10以上
CPU Intel Core I-5 7200U Intel Core i7 -8650U @1.90Ghz
メモリ (RAM) 8GB 16GB
グラフィックス Intel HD Graphics 620 Nvidia GeForce GTX 1060 6GB
ハードディスクの空き 6GB installation 6.2GB installation
ディスプレイの解像度 1920x1080 (Full HD) 1920x1080 (Full HD)

SNS

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