OmniViewがTechnology Innovation Awardsのプラチナ賞を受賞

ISCAN社の『OmniView』アイトラッキングシステムが2016年のMilitary & Aerospace Electronics and Intelligent Aerospace Technology Innovation Awardsでプラチナ賞を受賞しました。

アメリカ・ニューハンプシャー州ナシュア(2016年11月16日)

このTechnology Innovation Awardsは上位から順にプラチナ賞、ゴールド賞、シルバー賞がありますが、ISCAN社(アメリカ・マサチューセッツ州ウォーバーン)の OmniViewアイトラッキングシステムは、2016年のプラチナ賞を受賞しました。

Military & Aerospace Electronics and Intelligent Aerospace Technology Innovation Awardsは、難しい航空宇宙及び防衛エレクトロニクスの設計課題にソリューションを提供する企業エントリーに与えられる賞で、受賞社は2016年11月14日に発表されました。

ISCAN社のOmniViewは、航空機のパイロットや軍用の陸上車両のドライバーのための、両眼計測・リアルタイム計測・ヘッドマウント式のアイトラッキングシステムです。これは、軍事および航空電子工学の人的要因および訓練アプリケーションに使われてきた従来のアイトラッカーの限界を克服できた軍事訓練における人的要因評価の指標となります。

OmniViewアイトラッキングシステムはユーザーの目の位置をトラッキングし、ユーザーが見ている場所に正確に視線カーソルを重ねていきます。実際のフライトまたは乗り物の運転環境でも動作するように設計されています。

ISCAN社のスタッフは、人間の眼球運動システムの固有の速度と精度は、軍事用途における人的要因評価と訓練に目が理想的な生物学的な指標であると説明しました。

このシステムは、たとえば、訓練中の歩兵が経路上の特定のポイントに気づいたかどうか、初心者のパイロットが飛行前のチェックを正しく行ったかどうか、新しい操縦席のレイアウトが操縦士の視野を防げることになったかどうか、及び乗物のドライバーがどれほど早く危険もしくは警告インジケータに気づいたかなどの情報を得ることができます。

ISCAN社は米軍およびアイオワ大学と協力し、リアルタイムでデータ取得可能なヘッドマウント式アイトラッキングシステム『OminiView』を開発しました。これまでのアイトラッカーでは技術的問題により制限され実現できなかった、軍事および航空電子工学の環境における人的要因および訓練アプリケーションへの活用を可能にしました。

 

より詳しい情報は、ISCAN社のWEBサイトまたはMilitary & Aerospace Electronics and Intelligent Aerospace Technology Innovation Awardsにご確認ください。